独自ドメイン+WordpressのブログだがURLで検索すれば即日1位だけど、タイトルで検索上位に出すには1週間を要する
新規ドメインでブログ開設後2か月経過
本エントリーの内容は、新規ドメインを取得した場合の話で本Webエンジニアブログ(dim5.net)の話。また記事タイトル全文の話であって、検索ボリュームのあるキーワードによる検索結果の話ではない。
ブログの開設が、2013年9月27日で2か月が経過した。同じ記事を投稿しているわけではないが、2か月経過時の無料ブログと比較して検索流入数は相対的に少ない状態となっている。記事投稿数は、無料ブログよりも若干多めに投稿していて、現在までに73エントリーが投稿されている。
無料ブログと独自ドメイン運用でSEOに有利なのはどちらか?にも書いたが、検索流入数で効果が出やすいのは無料ブログと考えて間違いない。特別な理由が無い限り独自ドメインとwordpressのブログ運営はおすすめできない。無料ブログの方がパフォーマンスに優れている理由として、
ドメインパワー
の影響が検索結果の大きな要因として横たわっていることが考えられる。断定はできないが、ブログ記事の質よりもドメインパワーの方が重要である可能性が高い。
本ブログに記事を投稿後、記事URLで検索してみると即日1位になっている。ただし、ウェブマスターツールのfetch as googleでクロールを促した場合の話で、fetch as googleを実行しなかった場合は、なかなか検索結果に上がってこない。
また、長めの記事タイトルであってもタイトル全文で検索して検索結果に上がってくるのに1週間を必要とするようだ。これはfetch as googleを実行した場合の話である点を補足しておきたい。
はてなブックマークでブクマされることは検索結果に大きな影響力がある
当たり前かもしれないが、はてなのブクマは大きな影響力があるようだ。無料ブログの場合は、4か月目に検索流入数が若干上昇しており、その影響から1つの記事が閲覧してくれた読者にブクマされたことで、それ以降さらに検索エンジンからの無料ブログへの流れが太くなった事実がある。このことから、はてなブックマークの影響力は現在においてもなお非常に大きな存在なのだと考えることができる。
上で書いたことと同じように、本ブログが3か月目以降これまでよりも多くの検索流入数を獲得できるかは微妙かなと考えている。それは上で書いたように
無料ブログ > 独自ドメイン+wordpress
という構図があるためである。
しかし、それはやってみなければ分からないことだし、記事の質によって第三者から評価を受けることができれば、乗り越えられる壁だとも考えている。あくまでも第三者の読者であって、セルフブクマのことではない。
本ブログでは、無料ブログとほぼ同レベルの質を持った記事をエントリーし続けている。ドメインパワーの壁を「コンテンツの質」だけで越えられるものなのか興味深いところだ。