1年間続けたブログのアクセス数

1年間続けたブログのGoogle Analytics

アクセス数を公開

2014年9月末でWebエンジニアブログは開始から1年が経過しました。

その間、ほぼ毎日記事を公開し続け、少ないながら着実にアクセス数は増加しています。まずはGoogle Analyticsのグラフを載せてみます。

one-year-access

アクセス数の概要

年間を通じて上昇傾向となりました。

2ヵ月間はアクセスゼロ

9月末から12月までの2ヵ月間はほぼアクセス数はゼロでした。ゼロではあるけども更新は続けなければいけないので、この間は

誰にも見てもらえないことを前提としたブログ運営

をすることになります。

解放

2014年2月から目立った上昇が始まり、4月からは上昇率が増加しています。この期間(緑色のライン部分)にGoogleからの評価がいくらか上がり検索エンジンからの流入数が増加したものと判断しています。

何かから解放されたかのようにアクセス数が上昇を始めたのがこの時期です。

パンダアップデートの影響を受ける

グラフ全体の中でオレンジ色のライン部分が目立って下降しています。この下落は、2014年5月20日にロールアウトされたパンダアップデート4.0による影響です。

ワールドカップ効果

パンダアップデート後に、サッカーワールドカップの影響でアクセス数が大きく上昇しました。出来る範囲でアクセス数が見込める記事を書くことも重要です。

その後も上昇を維持

ワールドカップ終了後もアクセス数の上昇を維持した状態で1年が経過しました。

1記事あたりのアクセス数

1年経過時の1日あたり500前後のセッション数を記録していることがGoogle Analyticsのグラフで確認することが出来ます。1年間で341の記事を公開したのですが、1記事あたりのアクセス数を計算すると、

1日あたりのセッション数が1~2件

であることが分かります。

この数字を普通と捉えるか、小さいと判断するのかは個々で判断すれば良いかなと思いますが、1年間ブログを書き続けた側からすると

ブログを更新し続けることはおすすめできない

というのが1年経過時の素直な感想です。

独自ドメインでブログを書くことはおすすめできない

無料ブログがおすすめというわけではないのですが、独自ドメイン + WordPressでブログを運営することはそれ以上におすすめ出来ません。

本質的には、

最初から強い被リンクやSNSで継続的にまとまった数のシェアを得られないブログ

は上で載せたグラフと同じ結果にになる可能性が高いです。そのため、その条件を満たせない人は

質の高いコンテンツを公開し続けることが出来るとしても

ブログをやらない方が良いです。

別の言い方をするのであれば、数年間は地道にブログを更新し続けることになるので、必要以上にブログのアクセス数は増えないことを認識した上でブログを開始する必要があります。

今後もGoogle Analyticsベースでアクセス数を公開していきます。ブログ運営の参考値になれば幸いです。