被リンクが間違って貼られていたので正規のURLへリダイレクト
被リンクが原因と判断できるクロールエラーが上がってきた
リンクをしてもらったが、被リンクのURLが間違っているためにクリックしてもページが表示されない場合の対処方法です。
ブログ内の
dim5.net/angularjs/wysiwyg-summernote.html
へのリンクが
dim5.net/angularjs/wysiwyg-summernote.html;title
として貼られている事例があったようで、リンクをクリックしても正常に閲覧できない状態になっていた。
特に対処しないでいたら、Googleウェブマスターツールに画像のクロールエラーが上がってきました。
URLの最後に
;title
とされてしまっているために正常にページを見ることが出来ない。そのため、googlebotがエラーを検知したということになります。
被リンクを貼った相手に修正を依頼できる場合には、正規のURLへと修正してもらうことが可能ですが、依頼できない相手が被リンクの設定主の場合は、サイト側で正規のURLへリダイレクトする方法でページを閲覧可能な状態にすることが可能です。
WordPressでリダイレクト
WordPressのinitアクションフックを使って、ページの表示処理が始まる前にリダイレクトを入れることが可能です。
add_action( 'init', 'correct_url' ); function correct_url() { // 問題のあるURLの場合だけリダイレクト if( $_SERVER['REQUEST_URI'] == "/angularjs/wysiwyg-summernote.html;title" ) { wp_redirect( "/angularjs/wysiwyg-summernote.html", 301 ); exit; } }
PHPのネイティブコードでリダイレクト
純粋なPHPのコードでリダイレクトする場合には、header関数が利用できます。
header("Location: /angularjs/wysiwyg-summernote.html", TRUE, 301); exit;