cacheフォルダとsessionフォルダをRamdiskへ移動してMagentoを高速化
Mage::runの第3引数を利用して各種パス変更が可能
Magentoの標準設定だと管理画面の動き重いのでキャッシュファイルをRamdiskへ移動しました。
RamdiskにMagento用のフォルダを作成
Windows環境にセットアップしたRamdiskソフトで、
R:\magento\var\cache
R:\magento\var\session
というフォルダ(パス)を作成しておきます。
index.phpにパス変更の設定
Magentoのルートディレクトリにある
index.php
の
Mage::run()
に第3の引数を渡して実行するように設定します。
$new_dirs = array( 'cache_dir' => 'R:\magento\var\cache', 'session_dir' => 'R:\magento\var\session', ); Mage::run($mageRunCode, $mageRunType, $new_dirs);
上のようにしてMage::run()を実行することで、cacheとsessionを任意のパスにカスタマイズすることができます。
cacheディレクトリをram上に移動することで、管理画面を操作する際の体感速度が向上します。