Redis 2.8.12 64bit版のインストール
バージョン2.8のバイナリーファイルをダウンロード
Redis 2.8.12をインストールします。
githubのサイトでexe形式のファイルをダウンロードすることが出来ます。
Running Microsoft’s native port of Redis
redis64-latest.zipをダウンロードして展開し、中身のファイルを
c:\redis
に配置したのが下の画像の状態です。
インストールとセットアップは完了です。
起動
redis-server.exe
Redisサーバを起動します。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してredisを起動します。
cd C:\redis
redis-server.exe redis.windows.conf
redis.windows.confの情報に基づいてRedisが起動します。
redis-cli.exe
Redisサーバが起動したので、redis-cliを起動して操作をします。別のコマンドプロンプトを起動して、
redis-cli.exe
とすれば、Redisのコマンドラインインタフェースが立ち上がります。githubのガイドのとおりデータを操作できるか確認します。
Windowsサービスに登録
サービスとして登録する前に起動中のRedisサーバを停止しておきます。githubのガイドを参考に下のコマンドを実行してサービスをインストールしました。
redis-server --service-install --service-name Redis redis.windows.conf
コンピュータの管理でRedisサービスをインストールされていることを確認し、サービスを開始します。自動起動にする場合は、
プロパティ → スタートアップの種類
で自動を選択します。
サービスを起動したらredis-cliでデータを操作できるか確認します。
logの場所や永続化データの配置場所を変更する場合は、redis.confの調整を参考にしてください。