Cakephpでパンくずリストを構造化マークアップにする

リッチスニペット化がうまくいっている例

構造化マークアップのメリットの一つにリッチスニペットとして検索結果に表示されるという効果があります。

以下のコードはPHPコードでHTMLを出力している例になりますが、ネットショップ関連のサイトで個別商品を表示するページのパンくずリストとして利用している具体的な例になります。

echo "<ul class='breadcrumbs'>";
	echo "<li itemscope='itemscope' itemtype='http://data-vocabulary.org/Breadcrumb'><a itemprop='url' href='".DOMAIN."'><span itemprop='title'>".HOME_TITLE."</span></a></li>";
	echo "<li itemscope='itemscope' itemtype='http://data-vocabulary.org/Breadcrumb'><a itemprop='url' href='/shop'><span itemprop='title'>ショップ</span></a></li>";
	echo "<li itemscope='itemscope' itemtype='http://data-vocabulary.org/Breadcrumb'><a itemprop='url' href='/shop/{$shop_id}'><span itemprop='title'>{$shop_name}</span></a></li>";
	echo "<li itemscope='itemscope' itemtype='http://data-vocabulary.org/Breadcrumb'><span itemprop='title'>{$product}</span></li>";
echo "</ul>";

上のコードはリッチスニペット化という点で実績のあるコードで、Google、yahooの検索結果においてパンくずのスニペットが表示されることを確認しています。

しかし、chromeブラウザでgoogle検索するとリッチスニペットが表示されず、個別商品のURLがそのまま表示されます。chromeであってもyahoo検索においては、リッチスニペットが表示されます。