Yahoo検索からのアクセス数がもの凄く少ないことが判明

Google検索からの流入数に対してYahoo検索からのアクセス数が異様に伸びていない事実

流入参照元メディアの精査

ブログを開始してから早くも半年が経過した。

その間ほぼ毎日ブログを書くことで200近い記事を公開することができた。そして、現在までのところアクセス数自体はそれほど多くないが、上昇傾向を保つことができている。

アクセス数が増加していることの理由としては、

ノウハウとなる記事を公開し続けている

という点が功を奏しているとほぼ断定している。ブログをエントリーし続けることで検索エンジンからの流入数は増加しているのだが、その流入数の内訳を見てみると注目すべき事実が判明した。具体的には、

Yahoo検索からのアクセス数がほぼ伸びていない

のである。

Google Analyticsのグラフを公開

GoogleとYahooでどのくらい差が生じたのかGoogle Analyticsのグラフで確認してみたい。

Google

organic-google

Yahoo

organic-yahoo

上のグラフはブログ開始から約5ヶ月にあたる2014年2月末の検索流入数になる。Google検索についてはブログを書き続けているためかはっきりとした上昇が確認できるが、Yahoo検索についてはほぼ上昇していない。

上のグラフは、5ヶ月間毎日ブログ更新を行った結果で、その結果Yahoo検索からのアクセス数が一日あたり、

0~6件

という事実を表している。

グラフで確認できるように

  • Google
  • Yahoo

の間で当ブログへのアクセス数に相当な差がついてしまった。念のためだがGoogleとBingではなく、GoogleとYahooである。

日本における検索エンジンのシェアは、GoogleよりもYahooの方がかなり多いはずで、普通に考えるとGoogle検索からの流入数が増加していれば、それと並行してYahoo検索の側もある程度同じ比率で上昇していくものと考えている。しかし、毎日ブログを書き続けた結果上のような結果となった。

なぜだろうか?

記事の内容とYahoo検索のユーザーの間にミスマッチが発生している可能性

個人的には、Google検索からのアクセス数をベースにするとYahoo検索の流入数は少ないと考えている。しかし、同時にYahoo検索のユーザー層との間にミスマッチが生じているとも考えられると判断している。

このブログは、現在までのところIT技術を中心としたテクニカル記事を中心に構成されている。

日本におけるYahoo検索のシェアがGoogle検索よりも多いと聞いているように、IT技術者のGoogle検索の利用率が高いとも聞いている。

  • Google検索のユーザーは男性中心
  • Yahoo検索は女性中心で買い物ユーザーが多い

など、検索ユーザー層の内訳を考えてみると本ブログがYahoo検索からアクセスを得ることができていない原因をある程度理由づけすることができる。

そのため、今後はITのテクニカルな話題を中心にして、ITのコンシューマー寄りの話題を追加しながら記事の更新を行っていきたいと考えている。その上で再度このテーマについて触れてみることにしよう。