ページを丸ごとコピーされ画像も盗用される事例が発生
盗用サイトに削除依頼を行いました
当ブログで公開中の記事が、一言一句そのままコピーされてしまいGoogleにインデックスされる事例が発生しています。
いつかコピペされるのだろうか?
と考えていたのですが、ついにコピペされてしまいました。
12/9にコピペが発生し、コピペされたタイミングで本ブログ内のコピペ元記事にコメントが届きました。そのコメントにより即座に盗用されたことに気づいたのですが、この点が変だなと考えています。
偶然だとは思うのですが、本ブログ内で最も検索エンジンからアクセス数が多い記事が盗用されました。
コピペサイトの目的はなんだろうか?
記事を盗用するサイトの目的はどのようなものでしょうか。
- 純粋に同じ記事を自分のブログに載せたい
- 記事をコピペしてオリジナルの検索順位を下げたい
大きく分けて上の2つの目的があるのだと考えています。
前者については、善意(事情を知らない)の盗用ですので、注意してあげれば即解決する可能性が高いです。しかし、後者の場合は悪意の盗用ですので、直接削除依頼をしても即座に対応をしない可能性があります。
現在のGoogleでは、
記事のオリジナル判定を行っていない可能性が高く、サイトのドメインパワーで記事の優劣を判定している傾向
があります。
そのため、検索順位を下げる目的で記事の盗用を行ったり、類似する内容でリライトして公開するといった行為は妨害工作として有効に機能しており、当然のように行われているものと判断しています。
いずれにせよ、盗用サイトの連絡先が分かる場合には、直接削除依頼の連絡を行い、一次切り分けをしてみるのが良いです。
削除依頼に応じない場合
削除依頼はすでに行ったのですが、応じない場合には以下の順序で対応する予定。
- whoisからプロバイダやホスティングサービス会社を調べ直接削除依頼
- 著作権侵害によるGoogleへの削除依頼
whois情報の検索には、
が活用できます。