集合データをjs同様AngularJSでも数え上げることができる
オブジェクトデータ
AngularJSでは、主に
- ディレクティブ
- ファンクション
というコンポーネントが用意されています。
forEach
という関数を利用することでオブジェクトデータや配列といったリスト形式のデータ構造の各要素を数え上げながら処理をすることができます。
オブジェクトデータを純粋なjavascriptで列挙する場合は
var objectData = { title: "apple", color: "red", seed: true }; for (var index in objectData) { console.log(index + " / " + objectData[index]); }
forを利用して繰り返し処理することができます。上の方法と同じことをAngularJSで下のように書くことができます。
angular.forEach(objectData, function (value, key) { console.log(key + " / " + value); });
forEach関数を利用してオブジェクトデータをvalueとkeyで表現することが可能です。
配列データ
配列の場合、純粋なjavascriptではforとlengthを利用してデータの列挙処理を行います。
var arr = ["apple", "red", true]; for (var i = 0; i < arr.length; i++) { console.log(i + " / " + arr[i]); }
オブジェクトデータの場合同様、AngularJSではforEachを使って配列を処理することができます。
angular.forEach(arr, function (value, key) { console.log(key + " / " + value); });