WordPressで同じカスタムフィールドが設定された投稿を抽出

カスタムフィールド化しておけば、記事を様々な切り口で再編集できる

先日、wordpressのカスタムフィールド機能を活用して、youtube動画を表示するだけでなく、データとして活用するために利用できるエントリーを書いた。今回は、カスタムフィールドとして格納したデータを抽出する処理をやってみたい。

題材とするカスタムフィールドの値は以下のような感じです。

customfield

名前と値と書いてありますが、プログラミングの世界では、

key : value

などと呼ばれています。このkeyやvalueを検索条件として該当する(カスタムフィールドが設定されている)エントリーを抽出することができます。具体的には以下のようなコードを記述します。

$query = new WP_Query( ‘meta_value=Helloween’ );

上の条件はvalueに「Helloween」が設定されているエントリーを抽出するコードです。より複雑な条件を指定することもできます。公式ドキュメントは以下のページで確認できます。

http://wpdocs.sourceforge.jp/%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9/WP_Query#Custom_Field_Parameters

カテゴリ分けしたエントリーの中でさらに異なる切り口で投稿記事を抽出したい場合に、カスタムフィールドは活用できます。

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