Model Eventを利用してユーザー登録が行われた際にログを記録
Laravel Model Event
LaravelのModelではデータ処理の種類に応じたイベント処理をはさむことが可能です。
Model Eventsでフックすることが出来るイベントを確認することが出来ます。
- creating
- created
- updating
- updated
- saving
- saved
- deleting
- deleted
- restoring
- restored
データのCRUD処理で任意のタイミングで処理をフックすることが出来ます。
createdイベントでログを記録
createdイベントを使ってユーザー登録のタイミングでログを記録する例です。
class User extends Eloquent { public static function boot() { parent::boot(); User::created(function($user) { Log::info('Created'); }); } }
その他、イベントにメールの送信処理を関連付けるなどの利用方法が考えられます。
creatingイベントでは処理を中止できる
creatingでは。falseを返すことでイベント処理をキャンセルにすることが出来ます。
User::creating(function($user) { if( $nolog ) { return false; } Log::info('Creating'); });