Windows環境へJDKをインストールする
JAVA_HOMEの環境変数を設定してトラブル遭遇を回避する
Java SE Development Kit8をセットアップして、
JAVA_HOMEの設定と確認までをしてみた。
ダウンロードとインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
上のリンクから
jdk-8u5-windows-x64.exe
をダウンロードした。事前にAccept License Agreementに同意することでダウンロードすることが可能になる。
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてインストールを開始する。本エントリーはデフォルトの設定でインストールした状態を想定している。
jdk8のインストールが完了すると
C:\Program Files\Java
の階層は下の画像の状態となる。
JAVA_HOMEの設定確認
コマンドプロンプトから
echo %JAVA_HOME%
と入力し実行することで、JAVA_HOMEという環境変数が設定されているか確認できる。
設定済みの場合は、
C:\Users\Administrator>echo %JAVA_HOME% C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_05
上のように設定済みのパスが返される。JAVA_HOMEが未設定の場合には、
C:\Users\Administrator>echo %JAVA_HOME% %JAVA_HOME%
といった感じになる。
JAVA_HOMEの設定
JAVA_HOMEを設定するためには、
コントロール パネル → システムとセキュリティ → システム → システムの詳細設定
から環境変数を設定することができるので以下の要領で設定を行う。
システムの詳細設定をクリックします。
環境変数をクリックします。
システムの環境変数に新規に値を追加します。
- 変数名
- 変数値
を画像のように設定しOKをクリックします。
新規に環境変数を設定したら、以前開いていたコマンドプロンプトを一度閉じてから再度起動して
C:\Users\Administrator>echo %JAVA_HOME%
を実行します。コマンドプロンプトを終了しないと新規に設定した環境変数が反映されないので、その点は注意が必要です。